転職エージェントの正しい使い方|登録後に後悔しないための活用術8選

転職エージェントに登録したけど使いこなせていない人へ。2回の転職で学んだ、エージェントとのやり取りの正解・不正解を本音で解説します。

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転職エージェントって、登録したはいいけど「どう使えばいいの?」ってなりませんか?

これ、意外と誰も教えてくれないんですよね。転職エージェントの「正しい使い方」。

こんにちは、たまきです。2回の転職を経験し、現在はWebマーケティング会社でリーダーをしています。転職エージェントは1回目・2回目の両方で使いました。登録した後に「もっとこうすればよかった」と思ったことが、正直山ほどあります(笑)。

この記事では、私が2回の転職で学んだ「エージェントとの付き合い方」を、失敗談も含めて書いていきます。

転職エージェントの仕組みをまず理解する

使い方の前に、まず仕組みを知っておかないと、後で「なんか急かされてる気がする…」ってなります。

転職エージェントは、転職者が採用されることで企業から報酬を得るビジネスモデルです。つまり、転職者が内定をもらわないと報酬が発生しない。

だから担当者によっては「早く内定を取ってほしい」というプレッシャーがあり、場合によっては少し急かすような動きをすることもあります。「転職活動を急かされてる気がする…」と感じたら、このビジネスモデルを思い出してください。

それを知ったうえで、「いいとこ取り」で使うのがポイントです。

活用術8選:登録後にやるべきこと

1. 最初の面談で「条件」を正確に伝える

初回面談は、担当者があなたのキャリアを把握するための場です。ここで正確な情報を伝えないと、後々ミスマッチな求人ばかり紹介されることになります。

伝えておくべきこと:

  • 現在の仕事内容と職歴(具体的に)
  • 転職でどうしても譲れない条件(給与下限、勤務地、業界など)
  • 転職でできれば叶えたい希望(リモート可否、残業時間など)
  • 希望しない業界・職種(ここを言わないと微妙な求人が混じってくる)

あの頃の私は「とにかく転職したい」しか言えなかったので、最初はだいぶ的外れな求人を送られ続けました(笑)。条件の整理から始めることが大事です。

2. 職務経歴書は「完璧でなくていい」から先に提出する

「職務経歴書を完璧に仕上げてから登録しよう」と思っている人、いませんか?

やめておいた方がいいです。7割完成したら提出していい。理由は、担当者にフィードバックをもらう方が、圧倒的に職務経歴書の質が上がるからです。

エージェントの担当者は何百枚という職務経歴書を見ているプロです。「この表現だと伝わりにくい」「この実績は数字を入れると響く」という具体的なアドバイスをもらえることが多い。

職務経歴書の書き方で基本を押さえたら、担当者に見せて磨いていく——この流れが効率的です。

3. 担当者に気に入られようとしない

これ、大事なことを言います。

エージェントの担当者に「良い人に思われたい」「悪く思われたくない」という気持ちが出ると、条件交渉ができなくなります。担当者はビジネスパートナーなので、遠慮しすぎない方がいいです。

「この求人は条件が希望と違うので、もう少し○○な求人を見せてもらえませんか」と普通に伝えていい。エージェントの担当者はそれで怒ったりしません。むしろ要望が明確な方が、仕事がしやすいと思ってくれます。

4. 複数のエージェントを同時に使う

これ、意外と知らない人が多いんですが——転職エージェントは複数登録していいです。むしろ推奨されています。

理由:エージェントによって保有している求人が違うからです。A社にしかない求人、B社にしかない求人があります。

私は2回目の転職でリクルートエージェントとdodaを同時に使いました。紹介された求人が半分くらい被っていて、残り半分は別々の求人でした。比較することで選択肢が広がります。

ただし、3〜4社以上登録するとスケジュール管理が大変になるので、2〜3社が現実的かと思います。

Job search strategy

5. 「求人を送るだけ」の担当者は早めに変えてもらう

担当者のレベルって、正直かなり差があります。

良い担当者:

  • あなたの状況を理解した上で求人を選んで紹介してくれる
  • 面接前の準備を一緒に考えてくれる
  • 企業の内情(残業実態、職場の雰囲気など)を教えてくれる
  • 「転職しなくてもいい選択肢もあると思う」と本音で言える人

合わない担当者:

  • 条件を聞かずにとにかく大量の求人リストを送ってくる
  • 連絡がメールのみで面談の質が浅い
  • 「早めに動いた方がいい」とプレッシャーをかけてくる

担当者が合わないと感じたら、エージェント内で担当者の変更を申し出ることができます。「もう少し○○な観点でサポートしてくれる担当者にお願いしたい」と伝えれば、多くの場合対応してもらえます。

6. 面接日程は詰めすぎない

在職中の転職活動で、「早く終わらせたいから」と面接をぎゅうぎゅうに詰めるのはあまりおすすめしません。

理由は2つ。

  1. 面接が重なると、企業ごとの準備が雑になる
  2. 複数の内定が同時に来ると比較検討の時間が取れなくなる

1週間に2〜3社ずつのペースで進めるのが、余裕を持って選べていいと思います。在職中の転職活動の進め方も参考にしてみてください。

7. 内定後の条件交渉もエージェントに任せる

内定が出た後の給与交渉、自分でやろうとすると気まずいですよね。

ここはエージェントを使う大きなメリットの一つです。「○○万円以上をご希望とお伝えしており、条件面でのご検討をお願いできますでしょうか」と、担当者が企業側に交渉してくれます。

直接言いにくいことも、エージェント経由なら言いやすい。給与交渉の方法も合わせて読んでおくと、交渉の背景知識として役立ちます。

8. 「今すぐ転職しなくていい」も伝えていい

転職エージェントって、「転職する気満々の人しか登録しちゃいけないのかな」と思っている人がいますが、全然そんなことないです。

「今の職場でもう少し頑張るか迷っている」「転職するとしたら半年後以降になるかも」という段階でも、登録して相談できます。

むしろ私は、「今すぐ転職したいわけじゃないんですが…」とエージェントに伝えたら、「では長期目線でお手伝いします」と言ってくれて、焦らず活動できました。

まとめ:エージェントはビジネスパートナーとして使う

転職エージェントは、うまく使えば本当に心強い存在です。でも、「言われた通りにしていれば大丈夫」ではなく、自分で主導権を持って使うのが大事。

  • 条件は正確に・遠慮なく伝える
  • 担当者が合わなければ変えてもらう
  • 複数エージェントを並行利用する
  • 内定後の交渉もエージェントに任せる

「大丈夫、なんとかなります。」のほうが、意外と当たってますよ。

転職エージェントの選び方についてはこちらの記事でまとめています。どのエージェントに登録しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。


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